これまで公にしたことのないプライベート情報を自ら告白! それほどまでに地元愛が刺激されていたようだ。
1月31日深夜放送の「有吉クイズ」(テレビ東京系)では、有吉弘行が東京・赤羽から出発した散歩の様子に密着。そのVTRからクイズが出題されるという趣向になっていた。
散歩が趣味で、4~5時間歩くこともいとわないという有吉。この日は東京の北部にある赤羽から、テレビ朝日のある六本木方面を目指していくという。そのスタート地点となったのは、都内でも有数のマンモス団地として知られる「桐ヶ丘団地」。有吉は歩きながら「赤羽はみちょぱの地元だから、友達でもいれば良いな」と語っていた。
「静岡・浜松生まれのみちょぱですが、親の離婚に伴って小四で赤羽に引っ越しており、現在は赤羽育ちを公言しています。最近は交際相手の大倉士門と同棲していることもあって赤羽を離れていますが、今回の『有吉クイズ』では懐かしい場所が数多く映っていたようで、嬉しそうにしていたのが印象的でした」(芸能ライター)
団地の中にある桐ヶ丘中央商店街のシーンでは「ああ懐かしい! そこの奥に公園があるんですよ」と、地元感丸出しのトークを全開。有吉が小さな居酒屋の看板を撮影するシーンでは「あるある! ヤバい! 嬉しい!」と絶叫しており、まさにみちょぱにとって庭と言える地元の様子がたっぷりと映っていたようだ。
そんな散歩ロケ回のなかで、みちょぱがこれまで明かしたことのないプライベート情報が語られたという。
方向音痴だという有吉は散歩中、自分がどこに向かって歩いているのかもよく分からず、頼りにするのは道路の案内標識だとか。都内の主要道路である「環七通り」の近くまで来た有吉は、王子方面を示す標識を発見。そこに書かれている地名にみちょぱが反応したのだった。
「その標識では左折方向に『神谷』(北区神谷)という地名が。するとみちょぱは『そう、神谷なの私。神谷中学校』と告白。出身中学が北区立神谷中学校であることをカミングアウトしていました。過去にはツイッターに『修学旅行から帰宅!とりま神中3年おつかれ!』と書いていたことはありますが、正式な学校名を明かしたのは今回が初めてだと思われます」(芸能ライター)
番組中では王子や十条といった付近の街にも詳しい様子を示していたみちょぱ。北区民はそんなみちょぱの地元愛を喜ばしく感じたのではないだろうか。