どうやら無意識のうちに避けてしまっていたようだ。
4月から情報番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の水曜日レギュラーに加入したモデルの井桁弘恵が、「まだ仲良くなれていない共演者」をひっそりと明かしていたという。
7月13日の放送では水曜日レギュラー全員による箱根ロケの模様をレポート。ロケ中に新加入の印象を訊かれた井桁は、ディレクターから「水曜日は静かだから頑張って」と言われたとのエピソードを明かしていた。
「井桁は共演メンバーたちに、どうしたらもっと番組を盛り上げられるのかとの悩みを相談。そんな彼女にオードリー春日は『救世主だと思っている』、和牛・水田は『番組が明るくなるし、太陽のような存在』とべた褒めです。またオードリー若林は『逆にいげちゃんいなかったらと思うとゾッとするわ』とまで明かしていました」(テレビ誌ライター)
その流れで春日は「我々の水曜日だけなんだもん、若さがないの」と、井桁の加入前について回顧。すると井桁も、番組内で平均年齢が出てきたときはちょっとビビったと明かしていた。なんでも25歳の井桁に対し、阿佐ヶ谷姉妹を含んだ他の水曜日レギュラーは平均年齢43歳だったという。
このように既存メンバーから大歓迎されている井桁だが、彼女にはどうやら苦手にしているメンバーがいるようだ。
箱根ロケでは番組MCの南原清隆に箱根土産を買うことになり、若林の発案により「まだ仲良くなれていない人」同士でチームを組むことになった。
ここで全員がそれぞれ仲良くなれていないメンバーを指さすと、春日、若林、和牛・川西の3名が阿佐ヶ谷姉妹の美穂を指名することに。ロケ隊一行はその4人と、「そこそこ仲良くやっているチーム」の水田、井桁、阿佐ヶ谷姉妹・絵里子の2チームに分かれることとなった。
「この場面では美穂ばかりがフィーチャーされていましたが、実は井桁がひっそりと和牛・川西のことを指していたのです。温厚な性格で知られる川西ですが、ネタとは違ってロケなどの平場では意外に口数が少なく、まだ付き合いの短い井桁としてはとっつきにくい印象があったのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
箱根ロケの最中も、井桁が川西と言葉を交わす場面はほとんどなく、同じ和牛でも水田とはそこそこ会話していたのとは対照的だった。もっとも「性格がイケメン」なことで知られている川西ゆえ、もう数カ月経ったころには井桁ともすっかり打ち解けているのではないだろうか。
※トップ画像は井桁弘恵公式インスタグラム(@igetahiroe23)より。