AKB48大盛真歩、5年間も彼氏を待つ「重すぎる女」の演技がヤバすぎた!

 その可愛すぎる仕草や声も、演出次第では「ヤバいヤツ」になっていたようだ。

 8月30日深夜放送の「AKB48、最近聞いたかも?」(テレビ東京系)では前回に引き続き、AKB48のメンバー4人が東京の東武亀戸線沿線を散策。後半では踏切のすぐそばに建つ小洒落たカフェの「off COFFEE」を訪ねていた。

 ここでは大盛真歩が小芝居に挑戦することに。今回の沿線散歩は雑誌「散歩の達人」へのアピールを兼ねており、その出来栄え次第ではAKB48が表紙に起用されるというチャレンジ企画でもある。

「次期センター候補との評判も高い大盛は、その可愛らしさを存分に発揮した小芝居を披露。筋書きは大盛が自分で考えたものでしたが、その設定に各所から一斉にツッコミが入っていたのです」(アイドル誌ライター)

 カメラマン兼番組Pから「なんか思い浮かんだ?」と問われた大盛は、5年前に当時付き合っていた彼と、この踏切で最後のお別れをし、彼はどこかに行ってしまったとの筋書きを説明。彼との思い出が踏切にあることから、近くのカフェに通い詰めている“私”を演じるという。

 そしてある日、彼が戻ってきて再会。ハッピーエンドというストーリーを語ると、小栗有以ら他のメンバーたちは「うわぁ!」と羨望の声。番組Pも「いいねぇ!」と言っていたが、果たして小芝居の出来栄えはどうだったのだろうか?

踏切そばのカフェでコーヒーやたい焼きを堪能するメンバーたち。「AKB48公式」ツイッター(@AKB48_staff)より。

「いざ大盛劇場がスタートし、5年ぶりに彼氏(カメラ)と再会。『あの日からずっといたの』と説明する大盛に、彼氏は驚いた様子で『ずっとって何年くらい?』と質問し、大盛が思いつめた目つきで『5年、毎日』と答えると、『お前ストーカーなのか?』とドン引きしていたのです」(前出・アイドル誌ライター)

 彼氏が発したまさかの言葉に一瞬「フッ」とため息をつくも、すぐに芝居に戻る大盛。彼氏との別れについてしみじみと語るも、別れた理由を思い出した彼氏(番組P)は「重かったんだよ」と、真正直な感想を口にしていたのである。

 大森の芝居について問われると、小栗は「ちょっと怖いかもしれない」と吐露。カフェの店長さんも「男女関係としたらもしかしたらちょっと重いかもしれない」と正直な感想を口にし、これには大盛も「ウソウソ! 好きって気持ちは大事でしょ!?」とクレームをつけたのだった。

「そんなサイコパスホラーな内容はともかく、大盛の小芝居そのものは番組Pも『演技はよかった』と評価。どうやら彼女は重い女を演じさせたら天下一品のようです」(前出・アイドル誌ライター)

 放送後にはツイッターで「なんでこんなに毎回無茶ぶりされてるんだろう私」とつぶやいていた大盛。そんな無茶振りも、ビジュアルの良さに加えて演技力まで兼ね備えていることが証明されたからゆえの、期待感の表れだったのかもしれない。

※トップ画像は大盛真歩公式ツイッター(@akb48_maho)より。