アンゴラ村長が女性ゲスト5人で争った「私服バトル」に見事勝利してみせた。
9月8日に配信された「未来予想バラエティ『みえる』」(Abema)では、「女性だらけの秋の鎌倉デート コーデバトル」を開催。スタジオで披露した私服の画像を番組公式ツイッターにアップし、番組終了までに「いいね」が一番多い人と少ない人を当てるという趣向だった。
出演者はアンゴラ村長のほか、野呂佳代、本仮屋リイナ、黒沢かずこ(森三中)、霊視スピリチュアル芸人・パシンペロンはやぶさの5人。それぞれが思い思いの私服コーデを披露するなか、アンゴラ村長は男子の目を意識したコーデで勝負を懸けることに。
彼女が選んだコーデでは白の大胆なタンクトップで胸元や脇を緩くしつつ、厚手ニットのボレロで上半身はしっかりとガード。ボトムスはダークなチェック柄のロングスカートで清楚感を演出しつつ、足元は黒のマーチンを履きこなすという重装備だ。
「このコーデは『男受けに特化した』と説明。上半分のほわっとした感じに対して足元をマーチンで固めることにより、『この感じの女性が一番エロいと思うんですよ』と力説していました。ここで重要なのは肌を見せることや脚を出すことではないそうで、彼女いわく“イケそうな雰囲気”を出しておいて、『ホテルまでちゃんと歩きますよ、という足場の固め方』がポイントだと主張していたのです」(芸能ライター)
たしかにこの靴なら、鎌倉駅から由比ガ浜といった長距離の徒歩移動が多い鎌倉を歩きとおすのもいかにも平気そうだ。一方で上半身の緩さも視聴者の目を奪うのに効果的だったのは明らか。本仮屋リイナからは「肌が見えたりしてセクシー」との指摘があり、アンゴラ村長は肩をボレロで隠しつつ、「すいません、これは意図せずやってました」と笑顔でハニかんでいたのである。
「時おりかがんでみせると、タンクトップの胸元が大きく開く場面も。それも意図せずにやっていたのであれば、もはや策士を通り越した天然のDT殺しなのかもしれません。ともあれ男性受けを狙った衣装は効果抜群だったようで、結果は240いいねを集めたアンゴラ村長が見事1位に。『やったあ!嬉しい!』と素直に大喜びする姿もまた、男心をくすぐっていたのは確実でしょう」(前出・芸能ライター)
番組の冒頭では司会の東野幸治から、昨年2月に破局したスーパー3助について問われ「まったく興味ないですね!」と満面の笑顔で答える場面も。その可愛らしさもまた、男子に「チャンスあり!」と思わせる隙にあふれていたようだ。