そのテクニックに、多くの芸能人が虜にされてしまうのかも!?
12月8日深夜放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、MCのヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子に向けた「控室での過ごし方講座」を開催。これまで番組にゲスト出演した先輩芸能人から聞いた控室での過ごし方テクニックを教材VTRとしてまとめたものだという。
その教材VTRでは、壁の一点を見つめてやり過ごす方法や、相手の話にうなずき続けて会話に参加している雰囲気を醸し出すといったテクニックを解説。芸人のFUJIWARA藤本敏史による「マイナー情報包囲網」は、共演者のマイナーな仕事情報をあえて遠回しに言うことで相手との距離を縮めるテクニックとのことだ。
「ヒコロヒーはその『マイナー情報包囲網』について、相手のことを半分イジるテクニックだと評し、自分は『あれが出来へんねんな』と告白。ほかのアプローチがないものかと齊藤に問いかけました。すると齊藤はお笑いコンビのさらば青春の光が大好きすぎると明かし、本人たちに対してYouTubeもしっかり見ているとアピールしていたことを熱弁。『イジりというより「見ましたよ! あれメッチャなんとかで」みたいに詳しく言って、そうしたら《本当に見てるんだな》って(思ってくれる)』と、自らのテクニックについて解説していたのです」(芸能ライター)
その説明に「確かにね」と納得したヒコロヒー。番組側ではそのテクニックに関して、<共演者の仕事情報を「見ました!」と素直に伝えつつ、詳しく感想を述べることで距離を縮めようとする技>とのテロップで解説だ。
ここで齊藤は身を乗り出すようにしながら「京子網やりません?」と勧誘。ヒコロヒーが「京子網?」と聞き返すと、「見ましたよ~系の。『京子網』って言います」と自信満々の表情で説明していたのである。
「自らの名前を冠したテクニックにヒコロヒーは『それ、えらい厚かましいなあ。「京子網」とするの』と納得のいかない様子。それでも齊藤は素知らぬ顔で『ぜひやってみてください、京子網』と念押ししていました。このオリジナルテクニック爆誕にSNSでは《いいね、広めたい》《絶対嬉しいよなあ》と評価する声が多く寄せられていましたね」(前出・芸能ライター)
すでに、さらば青春の光を落とした実績を持つ「京子網」。そのうちヒコロヒーも控室で京子網を実践していたりして!?