YouTuber芸人のフワちゃんが、コメンテーターとしての自分を反省してみせたという。10日間連続でYouTubeを更新するという荒行に挑戦中の彼女が、3月3日に公開した「【ポロリ】あの放送事故について話します」という動画にて語ったもの。
この日の動画でフワちゃんは、テレビ番組で幾度となくバストトップをさらしてしまった件について釈明。金曜コメンテーターを務めている情報番組「グッとラック!」(TBS系)では2月26日、生放送中にバストトップが見えてしまう失態を犯したが、それは寒さ対策で体に巻いていたブランケットがずり下がってしまい、一緒にスポブラも下げていたら上側からハミ出てしまったのが原因だったという。
その流れでフワちゃんは「普段のフワちゃんってコメンテーターとしての調子ってそんなに良くないのね」と吐露。「割と浅いことを深めの顔で言ったりとか、『私もそう思います』としか返すことができなかった」と語っていたのである。
「マイペースで自信満々に見えるフワちゃんですが、番組に取り組む姿勢の真面目さはすでに広く知られるところ。それゆえコメンテーターとして起用されながら、自分でも納得のいかないコメントしかできない姿にイラだっていたのでしょう。もっともバストトップのハミ出し事件に関しては、その姿勢が裏目に出てしまったようです」(テレビ誌ライター)
ハミ出し事件の時には「男はこうなのに女はこうっていうのはどうなの?」といったジェンダー問題が取り上げられており、フワちゃんも自分なりの意見がしっかりと言えて調子が良かったのだとか。ところがその最中にバストトップが見えてしまったことから、ネット上では<男のは見えてもいいけど女のはダメだという、フワちゃんなりのアンチテーゼか?>と深読みする人も出てきてしまい、余計に事がややこしくなったというのだ。
「自分に関するネットニュースが無法地帯になっていると指摘しつつも、同番組でのハミ出し事件については『事実だから書いてオッケー』と認めていたのがまた、フワちゃんらしかったですね。その反省なのか、最近は肩まで覆ったインナーを着込んでいることも多く、テレビ対策が進んでいるようです」(前出・テレビ誌ライター)
動画の終盤には、バストトップに何かしら貼るなりして「対策していきたいと思ってます」と語っていたフワちゃん。「これまで貼ってなかったんかーい!」とのツッコミも殺到しそうだ。