あの目で見据えられたら、先輩芸能人でもビビってしまうかも?
1月17日深夜放送の「有吉クイズ」(テレビ朝日系)では、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平が体を張ったクイズを出題。「肩幅クイズ この壁通れる?通れない?」と題し、様々な幅の穴が開いたパネルを長田の肩が通過できるかどうかを問うというものだ。
そのクイズに有吉弘行は「しょうもない!」と苦笑い。クイズに備えて毛布で肩幅を隠す長田に、レギュラー回答者のみちょぱも「隠しているのか」と呆れ顔を見せていた。
当の長田は「これでどんだけ笑い取ってきたことか」と、自らの肩幅に自信満々の様子。一方でゲスト解答者のシソンヌ長谷川忍は「ぐっと力を入れて(肩幅を)出すときあるんで」と疑いの目を向け、有吉も「長田なんて50センチくらいのもん」と同調していたのである。
「いざクイズが始まる際も、有吉は『いくら説明聞いても今から何やるかよく分かってない』と高笑い。みちょぱも『何が勝ちなの? 何が正解?』と、クイズの内容がいまいち腑に落ちていないようでした」(テレビ誌ライター)
スタジオには人の型にくりぬかれたパネルが用意され、台車に載せられた長田がそこに突入するセットを設置。上半身を露わにした長田は深呼吸しながら胸を張り、肩幅を大きくしようとする作戦だ。これにはみちょぱも「脇! 脇閉じて!」と不正行為を糾弾する構えを見せていた。
「有吉ら回答者からの指示に反発し、『ベストパフォーマンスで勝負!』と強弁する長田。するとみちょぱは無言で、長田を射るような目つきで睨みつけていました。肩幅ジマンを盾に不正を働かんとする態度に、ギャル魂の怒りが発動したのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
その真面目さがバラエティの現場で高く評価されているみちょぱ。この日も長田を睨みつけた後、パネルを通り抜けるテストでは手を叩いて喜ぶ姿で、場の雰囲気を盛り上げていたようだ。