日向坂46の松田好花が、クレジットカードの使用を巡ってトラブルに巻き込まれたことを告白した。
5月15日放送のラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)にて松田は、ネットショッピングの際にクレジットカードの有効期限が切れていたとのトラブルを報告。予約商品を購入しようと決済画面まで進んでいたようだが、有効期限を更新していなかったことから購入できなかったとの一件を明かした。
別のサイトでは、決済ボタンを押したところ「銀行から拒否されました」といったメッセージが表示されてしまったという。しかし対面での購入では普通に使えていたそうで、カード会社に確認したところ<何らかのエラーで、ロックがかかっちゃってました>みたいな説明を受けたと語っていた。
「この告白にファンからは《同じ更新忘れミスで日向坂グッズを買い損ねた》という報告も寄せられることに。また松田は以前、身バレを防ぐために偽名を使ったものの、クレジットカードで支払ったために名前がバレてしまったというエピソードも明かしており、カードにまつわるトラブルに見舞われやすい体質のようです」(アイドル誌ライター)
その松田は高三の18歳で前身グループの「けやき坂46」に加入。当時は年齢的にクレジットカードを作れなかったが、その後に年齢や収入面がクリアされたことで無事に申し込むことができていたようだ。
4月には23歳の誕生日を迎え、今や経済面でもすっかり大人になった様子の松田。だがここで彼女がしでかした「うっかり」は、同世代の社会人にとっても参考になるという。
「松田の年齢から考えて、クレジットカードの更新が初めてだった可能性も高そう。それゆえ、ショッピングサイトに登録しているカード情報の《有効期限》を自分で更新する必要があることに気づいてなかったのではないでしょうか。サイトによっては購入手続きの途中でもカード情報を更新できる親切な作りのところもありますが、なかにはそれまでの作業が全部打ち切りになり、商品をカートに入れるところからやり直さないとならない不便なサイトも少なくありません。それゆえ松田と同世代でクレジットカードを作ってから間もない社会人は、《登録情報の更新》というプロセスがあることを肝に銘じておきたいところです」(前出・アイドル誌ライター)
どうやら松田は我が身を呈することで、ファンへの注意喚起を行ってくれたのかもしれない。
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