日向坂46河田陽菜、オードリーの老化を心配していた!?

 21歳のアイドルから見れば、23歳も年上の芸人はお年寄り同然なのかもしれない。

 10月2日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、人気企画の続編となる「またまた帰ってきた世界一やりたい授業」を開催。その2限目として、潮紗理菜による「エレガンスマナー講座」が行われた。

 日向坂46のなかでもエレガンス力に秀でた潮は今年4月、なんとエレガンスマナーインストラクターの資格を取得。受験に際しては3カ月間にわたる講習を受ける必要があり、ホテルやブライダル関係者も取得している資格だ。

 そんな潮の授業で取り上げたのは、基本的なマナーである「席次」。上座や下座といった席順のことだが、20歳前後のメンバーにはまだ難しかったらしく、18歳の3期生・山口陽世は「言葉の意味が分からない」とこぼしていた。

「潮は6人テーブルでの席次を出題。番組MCを務めるオードリーの二人に加えて1期生、2期生、3期生、そして回答者自身の6人がどう座るべきかを、フリップに書くというものです。回答者が何期生かによって正解が変わってくるなか、正解者は3期生で最年少タイの髙橋未来虹ただ一人だけという意外な結果になりました」(アイドル誌ライター)

 正解は出入り口から最も遠い席にオードリーの二人が座り、その隣が1期生。反対側には出入り口から遠いほうから期別順に座り、回答者は自分の期に応じた席に座るというもの。

 全員の回答を見回すと、ほぼ全員が若林を最上位となる最も奥の席に配置。春日は「おかしいなあ」と不満顔だったが、どうやら漫才での立ち位置が無意識に反映されていたようだ。

 そんななか、春日を若林よりも上座に置いていた河田陽菜が、なんとも意外な回答を繰り出していたのである。

「河田は自分が最も上座に座り、オードリーの二人を出入り口に近い下座に座らせるという回答。その理由として『ここに出入り口があるから、オードリーさんすぐ座れる』と説明していました。どうやら利便性の高い席が上座だと認識していたようです」(前出・アイドル誌ライター)

M-1グランプリ2008で準優勝した当時の若きオードリー。もう14年近くも前のことだ。

 そんな河田に対して若林はすかさず「オードリーは頻尿だからやっぱり」とツッコミ。その指摘に河田は笑っていたものの、決して否定する様子は見せていなかったのである。

 オードリーの二人は44歳を迎える学年で、21歳の河田より23歳も年上。父親であってもおかしくない年齢だ。どうやら河田は二人の足腰が衰えていることを心配して、出入り口に近い席に座らせてあげたかったのかもしれない?

※トップ画像は日向坂46公式ツイッター(@hinatazaka46)より。