世界最大級のK-POP授賞式「2022 MAMA AWARDS」の出演アーティスト8組が電撃公開、その顔ぶれにファン大興奮!

 11月29日と30日に京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」において、第1次パフォーミングアーティストの顔ぶれが10月26日に電撃公開。その豪華すぎるラインアップにファンが大興奮しているようだ。

 この「MAMA」(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)は、韓国の大手メディア企業「CJ ENM」が主催する世界最大級のK-POP音楽授賞式。1999年に「Mnet映像音楽大賞」からスタートし、2009年には「MAMA」としてアジアを対象とした音楽授賞式に発展した。

 2017年には横浜アリーナ、2018年にはさいたまスーパーアリーナを舞台に日本でも開催されたが、2020年は新型コロナ禍により、韓国で無観客イベントとして開催。今回は4年ぶりに日本での有観客開催となり、ファンの期待も大いに高まっている。

 CJ ENMが公開した「2022 MAMA AWARDS」1次パフォーミングアーティストに名を連ねたのは、Stray Kids、ITZY、TOMORROW X TOGETHER、JO1、TREASURE、ENHYPEN、IVE、Kep1er(デビュー順)の8グループ。

 授賞式初日の11月29日には、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、JO1、Kep1erが登場。Stray Kidsは6枚目のミニアルバムに続き、7枚目のミニアルバム「MAXIDENT」が「Billboard 200」のチャートで連続1位に輝くなど、この1年間は国内外で活発な音楽活動を繰り広げてきた。

 TOMORROW X TOGETHERはヨーロッパ最大の音楽授賞式「MTV Europe Music Awards」、および米3大授賞式の一つである「American Music Awards」にて受賞候補に挙がるなど、「第4世代のリーダー」としての底力を証明してきた。

 JO1は、日本のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した11人組のボーイズグループ。2020年3月のデビュー後、6枚のシングルすべてがオリコンとBillboard JAPANの主要チャートで1位になったほか、日本のTwitterで最も話題性のあるアーティストに選ばれるなど、日本国内で高い人気を誇っている。MAMAにはこれで3回連続の出場だ。

 そしてKep1erは、9月に発売した日本デビューファーストシングルの「FLY-UP」が、日本レコード協会からゴールドディスクに認定されるなど、発表する作品ごとに記録を更新。女性ファンの支持も熱く、勢いに乗っている。

Day1出演者のStray Kids、TOMORROW X TOGETHER、JO1、Kep1er。© CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

 授賞式2日目の11月30日には、ITZY、TREASURE、ENHYPEN、IVEが登場。ITZYは7月に発売したミニアルバムの「CHECKMATE」が「Billboard 200」のチャートで8位を記録。アルバムの累積販売枚数が100万枚を突破し、デビュー後で初めてのミリオンセラーを記録するなど「第4世代の看板ガールズグループ」の地位を示している。

 TREASUREは、10月4日に2枚目のミニアルバム「THE SECOND STEP : CHAPTER TWO」をリリース。iTunesアルバムチャートでは15カ国で1位となり、「グローバルで大人気グループ」と言えるキャリアを重ねている。

 ENHYPENは7月に発売した3枚目のミニアルバム「MANIFESTO : DAY 1」が「Billboard 200」のチャートで6位を記録し、それ以来7週連続でランクイン。ソウルを皮切りに米国6都市で初のワールドツアーを終えたばかりで、「グローバルK-POPライジングスター」であることを証明している。

 IVEは昨年12月のデビュー後、1stシングルアルバムの「ELEVEN」が13冠、2ndシングルアルバムの「LOVEDIVE」が10冠、そして3rdシングルアルバム「After LIKE」が14冠を達成し、音楽番組で通算37冠という記録を樹立。「超大型新人ガールズグループ」として熱い注目を浴びている。

Day2出演者のITZY、TREASURE、ENHYPEN、IVE。© CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

 その8組が出演する「2022 MAMA AWARDS」では、今年のコンセプトを「K-POP World Citizenship」と発表。10月24日には部門別の候補者も電撃公開され、「Worldwide Fans’ Choice」部門ではオンライン投票がMnet Plus、Spotify、Twitterにてスタートしている。