アイドルグループ「℃-ute」(キュート)のリーダーとして人気を博した矢島舞美が11月8日、俳優の味方良介と前日の7日に入籍したことをインスタグラムで報告。ハロプロ界隈を中心に多くのアイドルファンから祝福の声が送られている。
矢島は「これからは夫婦として、喜びも困難も分かち合い、人として更に成長できるよう、努めて参ります」と綴っている。夫の味方も同日にツイッターで入籍を報告しており、多くの関係者や芸能人から「おめでとう!」と祝福の声が寄せられている。
矢島と味方は2018年9月に上演された矢島の主演舞台「LADY OUT LAW!」にて初共演。その後、昨年12月に交際が報道されていた。その報道まで矢島はノースキャンダルを貫いており、初の交際発覚からそのままゴールインしたことで、ファンからは<女性芸能人の鑑>と評価する声もあがっているようだ。
その一方で二人の結婚を祝福しつつも、複雑な思いを抱いているファンも少なくないというのである。それは味方にまつわる評判が原因だというのだが…。
「なにしろ味方は稀代の『胸揉み俳優』として、アイドルファンには悪名高い存在ですからね。今年7月の舞台『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』では、乃木坂46を卒業したばかりの北野日奈子と共演し、劇中では北野のバストをむんずと鷲掴みにするシーンが。しかも味方に胸を揉まれた元アイドルは北野だけにとどまらないのです」(アイドル誌ライター)
昨年1月の「熱海殺人事件 ラストレジェンド〜旋律のダブルスタンバイ〜」では、当時まだ現役だった乃木坂46・新内眞衣のバストをぐわし。同年11月の「修羅雪姫」では元・欅坂46の今泉佑唯が餌食になっていた。さらには2018年2月の「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」では、元AKB48・木﨑ゆりあの胸を揉みしだいていたのである。
なお矢島が主演した「LADY OUT LAW!」では、味方とのキスシーンが見どころの一つだった。元アイドルのキスとなればファンも騒ぎそうなものだが、意外にもアイドルファンはキスシーンに関しては冷静な様子。どうやら女優業におけるステップアップだとして覚悟が決まっているらしい。それに対して胸揉みに関しては、どうにも消化しきれない面が否めないようだ。
「味方の結婚報告に、木﨑ゆりあは『最高。おめでとう。遊びに行く』とのリプを入れています。ファン目線なら《自分の夫がかつて胸を揉んだ相手なんて…》と思うかもしれませんが、そもそも矢島と木﨑は2019年の舞台『銀幕の果てに』にて共演しており、その舞台では味方も共演。つまり木﨑は矢島・味方夫妻と旧知の仲ですから、新婚夫婦の家に遊びに行くと表明するのも当然のことでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
どうやらわだかまっているのはアイドルファンのほうばかり、ということのようだ。