この「一緒」は相当ショックだったようだ。
12月6日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では、さまぁ~ずと田中瞳アナの一行が川崎市の溝の口周辺を散策。そのロケ中にまさかの「一緒」が発覚したという。
一行は溝の口駅から徒歩5分ほどの場所にある「馬坂」(まさか)という急坂に挑戦。久本山と呼ばれる丘陵地に上っていく坂で、最大26%もの勾配が150メートルも続くとあって、各地から自転車乗りが挑戦しに来る名所としても知られている。
その馬坂を上り切った一行は、頂上付近にある久本一丁目公園で遊具を発見。「モヤさま」では遊具を見つけたら、必ず乗って試してみるのがお約束だ。するとなんとも意外な事実が発覚したというのである。
「公園には小さなシーソーがあり、さまぁ~ず大竹と田中瞳アナが乗ることに。すると意外なことにシーソーが均衡してしまったのです。『同じ?』と訊ねる大竹に、田中アナは慌てた様子で『そんなわけない!』と絶叫。もう一度試してみるもやはりシーソーは均衡してしまい、田中アナは『いやいや、違う違う!』と全力で否定していました」(テレビ誌ライター)
これはよもや、田中アナと大竹の体重が「一緒」ということだろうか。試しに大竹と三村の二人で乗ってみると、体重の重い三村のほうが沈むことに。田中アナと三村でもやはり同じ結果だ。
どうにも納得いかない様子の田中アナは「頂上で、まさかですよね」と馬坂にちなんだギャグを繰り出していたが、その表情には不満の色がありありと浮かんでいた。しかしこのシーソー、一体どうなっていたのか?
「どうやら田中アナと大竹が同じくらいの体重だったというのが真相のようです。とは言っても決して田中アナがオーバーウェイトなわけではありません。彼女にとっては不運でしたが、大竹の体重が軽すぎることが、今回のシーソー事件を生み出した原因だったことは確実でしょう」(前出・テレビ誌ライター)
田中アナは166センチあり、女子アナとしてはわりと大柄。統計によると166センチ女性の平均体重は62kgで、BMI=22から算出される適性体重は60.6kgとなっている。またBMI=20の美容体重は52.2kgとなり、女性の体重を推測するのは失礼ではあるものの、田中アナは50kg代前半の可能性が高そうだ。
一方で大竹は身長170センチ。もっと背が高そうにも見えるが、相方の三村が165センチなことから、実際よりも大きく見えているようだ。それでも田中アナよりは4センチ高く、しかも男性なのだが…。
「実は大竹、かなりのガリガリ体型で、体重も50㎏台しかないのです。資料によって54kgや58kgなどと幅はあるものの、公園のシーソーだと1~2kg程度の体重差は吸収されがち。そのため田中アナとの体重差が2kg程度であればシーソーが均衡しても決して不思議ではありません」(前出・テレビ誌ライター)
どうやら大竹と一緒にシーソーに乗ること自体、女性にとっては避けるべき行為なのかもしれない。