日テレ新人・浦野モモアナの実力を、絶対エースの水卜麻美アナが証明していた!

 1月5日から情報番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の新アシスタントに就任した浦野モモアナが、さっそく大物ぶりを示してみせた。

 MCの南原清隆から紹介された浦野アナは、辛い物が大好きだったり、3歳から18年間バレエをやっていたことなどを披露。オープニングトークの最後にはくるっと一回転して、バレエのポーズで両手を広げながら「よろしくお願いします!」と満面の笑みを見せてくれた。

 浦野アナは大学2年生の時、朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」にて学生リポーターを務めていた。バレエでは大舞台にてソロで踊った経験もあり、どうやら新人とは思えないほどに舞台慣れしているようだ。

 小学生の時には近所のデパートに水卜麻美アナが「ヒルナンデス!」のロケで訪れ、「アナウンサーになりたい」と話しかけたところ、「なれるよ」と言ってもらえたとのエピソードも。その言葉が現実のものとなったばかりか、「ヒルナンデス!」の初登場後には、水卜アナ自身が浦野アナの実力を示すことになる場面があったという。

「1月5日深夜放送の『オードリーのNFL倶楽部』では、『ヒルナンデス!』への栄転で浦野アナが不在になったことにより、代役として水卜アナがアシスタントとして登場。MCのオードリーとは新人アナ当時に同番組で共演していたという間柄です。日本テレビのエースとして代役をつつがなくこなした水卜アナですが、その代役ぶりが逆説的に浦野アナの実力を感じさせることになりました」(テレビ誌ライター)

12年前の新人当時と同じTシャツで「NFL倶楽部」に登場した水卜麻美アナ。水卜麻美公式ツイッター(@mitomeetmeat)より。

 この代役出演では13年目のベテランらしさをいかんなく発揮していた水卜アナだが、だからといって先週までアシスタントを務めていた浦野アナの「実力不足」を感じさせたわけでもなかった。

 むしろアナウンサー1年目の浦野アナが、水卜アナと同じようにオードリーとタッグを組み、着実にアシスタントを務めていたことを実感させてくれたのである。

「オードリー春日が担当する『T春日の超プレーリカバー』というコーナーでは、水卜アナがプレー映像に合わせて『スーパーレシーブをリカバー!』などと説明。この『リカバー』を尻上がりに発音するところが、浦野アナにそっくりだったのです。視聴者も《浦野アナと同じしゃべり方だ》と反応しており、よもや大エースの水卜アナが新人・浦野アナのしゃべりをマネするとは、逆説的に浦野アナの安定ぶりを示すことになったのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 その「NFL倶楽部」では水卜アナをはじめ滝菜月アナ(産休中)や岩田絵里奈アナなど、日本テレビの人気アナを毎年のように輩出。なかでも浦野アナの安定ぶりには特筆すべきものがあったと言えよう。

 そんな浦野アナは1月11日放送の「ヒルナンデス!」で、水曜レギュラーのオードリーと再タッグを組む予定。アメフト番組からお昼の情報番組へと舞台は変わっても、浦野アナとオードリーは見事なスイングを見せてくれるに違いないだろう。

※トップ画像は「ZIP!」公式ツイッター(@ZIP_TV)より。