夏目三久は果たしてその結婚祝いを食べたのだろうか。ロンドンブーツ1号2号の田村淳が結婚祝いを購入した場所に驚きの声があがっているようだ。
田村は4月18日放送の「爆買い☆スター恩返し ~ふるさとで大盤振る舞い~」(フジテレビ系)にて、故郷の山口県・彦島に帰郷。人口2万5000人弱の街にて70万円を使い切るというミッションに挑み、地元の飲食店や商店を巡り歩いていた。
「そのさなか、山口県内に約30店舗を展開するスーパーまるきを訪れた際、撮影スタッフから夏目と有吉弘行が結婚したという最新ニュースを知らされることに。その吉報に『何か贈ってあげたいよねえ、有吉にね』とつぶやいた田村は、『有吉申し訳ないけど、いまここでしか使えないから』と、そのまるきで二人への結婚祝いを買うことにしたのです」(テレビ誌ライター)
結婚祝いなら帰京してから買えばよさそうなものだが、この日の田村にとってはいかに故郷で70万円を使い切るかが最重要なミッション。この時点で残り27万7609円となっており、スーパーでの爆買いは至上命題だったのである。
「店長に最も高い商品を尋ねた田村は『粒うにあります!?』と大喜び。ごはんに載せて食べると美味しいとのことで、『これはめでたいから、塩うに送らにゃあかんやろ』と、一つ1380円の粒うにを5瓶も爆買いです。さらに彦島の定番ふりかけである『しそわかめ』は278円×25パックを箱買い。ご祝儀を包むのし袋も278円の高級品を買い求め、締めて1万5263円(税込)を購入していました」(前出・テレビ誌ライター)
ちなみに粒うには、彦島からほど近い六連島にて約130年前に発明されたものだという。自らの故郷に縁のある逸品を自信をもって結婚祝いにした田村。その気持ちは有吉・夏目夫妻にも届いていたのではないだろうか。