美人アナの鷲見玲奈が、テレビ東京の若手アナ時代は電車のなかで仕事をしていた!? トーク番組で打ち明けた当時の業務内容に、視聴者も驚きを隠せなかったようだ。
7月7日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した鷲見アナは、スポーツ番組を担当していた経験についてトーク。当時は選手にインタビューすると、その内容を自分で文字起こししていたという。
インタビューは長いものだと20~30分にも及ぶそうで、番組では卓球の張本智和選手に取材した際の手書きのノートが映し出されていた。ここで鷲見アナは「取材の帰りに電車の中で文字起こししたり」との経験を語り、「先輩の方とかスポーツ局に共有したり、全部それが若手のアナウンサーがやる仕事でした」との内幕を明かしていた。
「キー局の女子アナが電車の中で文字起こしの作業をやっているとのエピソードには驚かされました。まさか取材の行き帰りが電車だというのもビックリですし、取材の内容が外部に漏れるのは厳禁ですから、公共交通機関のなかでそういった作業をしているのも意外でしたね。テープ起こしが手書きだったのは、電車内でパソコンを広げていたら目立ちすぎるので、ひっそりとやるための苦肉の策だったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
取材など業務での移動はロケバスやタクシーと思われがちな女子アナだが、都内のスポーツ会場など近隣の場合は電車移動が基本だという。電車内でイヤホンを耳に熱心にメモを取っている女性がいたら、取材帰りの若手女子アナなのかもしれない。