日向坂46の5歳児と呼ばれる東村芽依が、その評判にたがわない不思議ちゃんぶりを発揮してみせた。
8月2日深夜に放送された冠番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、2021年上半期の個人的重大ニュースを発表。ここで“めいめい”こと東村はテレビの買い替えにまつわる謎トークを展開だ。
MCのオードリー若林から「テレビ買いましたか、東村さん?」と振られた東村は、「買いました〜。間違えました。買ってないで〜す」と、さっそくのめいめいトークをさく裂。実際に買いには行ったものの、「身分証明がなくて買えませんでした」と明かしていた。
「なぜテレビを買うのに身分証明書が? と不思議に思うところですが、東村によると『Wi-Fiも一緒に買いたくて、それには必要らしくて』とのこと。おそらく彼女はワイヤレスのWi-Fi機器を回線契約したかったのでしょう。奈良県出身の東村は寮住まいのようですが、まさかWi-Fiが用意されていないとは驚きでした」(アイドル誌ライター)
その東村は3回ほどテレビを買いに行くも、未だに買えていないと告白。2回目にはちゃんと身分証明書を持っていったものの、その時も買えなかったというのだ。
「東村は『身分証明が要るって知って、パスポートを持っていったんですよ』と説明。しかし『期限が切れていて買えませんでした』と明かしていました。視聴者からは、期限切れであろうとパスポートには個人情報が記載されているから身分証明書に使えるのでは? と疑問の声もありましたが、実際には東村の告白が正解。携帯電話やWi-Fiの契約に際しては、パスポートや運転免許証は『有効期限内』であることが求められているからです。実際、期限切れで無効になった運転免許証では携帯電話の契約ができなかったという報告も珍しくありません。東村がアイドルになったのは2016年5月ですから、それ以前に家族旅行か何かで海外に行き、5年間有効のパスポートが期限切れとなっていたようです」(前出・アイドル誌ライター)
ちなみに東村は3回目にもトライ。2回目の時に水道代の領収書などでも良いと教えてもらっていたのだが、なんと住所が記載されていない用紙を持参してしまい、またもや契約できなかったという。
そのエピソードに若林は「東村のテレビを買うロケをやりましょう」と提案。ファンの多くもそのロケを楽しみにしているようだ。