若槻千夏、めるる、朝日奈央が公表をためらった“陰キャだった過去”とは?

 まさか「陽キャ代表」のような女子3人に、そんな過去があったとは。今を時めく女性タレントたちのカミングアウトに、視聴者も驚いていたようだ。

 8月26日放送のバラエティ番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)では、バラエティで引っ張りだこの女性タレント10名が、男性ゲストの素顔をあぶり出すトークをさく裂。一人目のターゲットとなったのは、東京五輪で日本卓球史上初の金メダリストになった水谷隼選手だ。

 五輪前からそのキャラクターでバラエティ番組を席巻する水谷だが、今回は「陽キャスポーツは天敵」をテーマに、卓球が世間からいかに陰キャスポーツとして捉えられているかを力説。サッカーや野球への恨み節を口にしつつ、卓球界での恋愛事情などを赤裸々に語っていた。

「指原莉乃は陽キャスポーツについて『ほんと魅力的に見えません?』とトークィーンズたちに問いかけ。すると若槻千夏が『卓球部って体育館の2階みたいなところでやったり。あ、私、卓球部なんですよ』といきなりカミングアウトしたのです。他のトークィーンズたちが『えーっ!』と絶叫するなか、若槻が『あまり目立たないですよね、練習する場所が』と同意を求めると、水谷も『そうですね、目立たないっす』と首を縦に振っていました」(テレビ誌ライター)

 ここで指原が「典型的な女子バスケ顔してますよ?」と指摘すると、若槻は「ゴリゴリの陽キャだから。ウチの学校は陽キャが多かったですね」との思い出話を披露していた。

トークィーンズ10人の中に卓球経験者が3人もいたとは視聴者も驚いたことだろう。3時のヒロイン 福田麻貴公式ツイッター(@fukudamaki)より。

「すると“めるる”こと生見愛瑠も『私も実は卓球クラブだったんですよ』と告白。小5~6で加入していたそうで、『卓球はカッコいいと思って入りました』とフォローです。もっともファーストサマーウイカからは、二人がすぐに卓球経験を明かさなかったと皮肉られ、若槻は『金メダリストと一緒の立ち位置にはなれないなと思ってガマンしていた』と苦しい言い訳を絞り出していました」(前出・テレビ誌ライター)

 その言葉に触発されたのか、朝日奈央も「ちなみに私、小学生の時卓球クラブでした」と激白。この日は朝日が水谷に事前取材をする役目だったため、若槻は「一番言わなきゃダメだよ!」と激オコだったが、奇しくも卓球経験者の3人は現役も含めてモデル経験者ばかり。どうやらモデルと卓球は意外と相性がいいのかもしれない。