宇垣美里、バスト押し付けも巧みなディフェンスで視聴者を翻弄!

 ドラマ「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)に出演中の宇垣美里が、その美麗バストを共演者に押し付けたシーンが視聴者を興奮させている。

 宇垣が演じるのは海外ファッション誌「THE MOST」の編集部に勤めるビューティー班の須田絵里花。玉の輿を狙う肉食女子の彼女は、同僚の里中純一(高橋優斗)が編集長の甥で次期副社長なのではと勘違いしていた。

 9月7日放送の第9話では「THE MOST」に廃刊の危機が迫るなか、須田は里中を会議室に呼び出し「このままじゃ廃刊になっちゃうよ。いいの!?」と詰め寄ることに。「なら里中君の力でMOSTを助けてよ!」と懇願し、戸惑う里中に「聞いたよ、副社長になるんでしょ? あなたの正体、前から気づいてた」と、身体を寄せたのである。

「里中の左腕を抱き寄せた宇垣は、自ら胸を押し当てるように密着。『副社長に就任するならもう隠せないでしょ?』と迫りつつ、その肉食ぶりを存分に見せつけていました。宇垣と言えばTBSの局アナ時代から、その迫力バストが男子の注目を集めていたもの。本作はファッション誌が舞台のため胸を強調する場面は少ないのですが、今回は玉の輿に乗らんとばかり、自らの武器であるバストを存分に活用していたのです」(芸能ライター)

連ドラ初挑戦ながら主張しすぎない演技で存在感を示している宇垣。宇垣美里マネージャー公式インスタグラム(@ugakimisato.mg)より。

 まさか宇垣が男性の腕にバストを押し当てるとは、驚いた視聴者も多かったはず。この「カノキレ」が女優転進の鍵となる初のレギュラー出演作とは言え、いきなりそこまでやるとは予想されていなかったことだろう。だが宇垣はこのシーンで、きっちりと一線を守っていたというのである。

「一見、バストを押し当てている様子でしたが、実は自分の右手を里中の腕とバストの間に挟み込み、きっちりとガードしていたのです。視聴者のなかには《里中くんの腕が直に当たらんようにしてる》と気づいた人もいたようで、その巧みなディフェンスには感心しましたね」(前出・芸能ライター)

 里中がクリーニング店の息子だと知った時に見せた落胆の表情も堂に入っていた宇垣。今回はコメディエンヌとしての才能を垣間見せることができていたようだ