日向坂46佐々木久美、大事な穴をテレビでさらしちゃった!?

 その映像に、思わずほくそ笑んだファンもいたに違いないことだろう。

 日向坂46でキャプテンを務める佐々木久美が、アイドルがめったにさらすはずもないパーツを披露。その生々しさに相手もビックリしていたようだ。

 5月22日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、6月1日に発売される7thシングル「僕なんか」をメンバー自らがヒット祈願する企画「4チーム対抗ヒットキャンペーンバトル」を開催。この日は久美の率いるAチームと、丹生明里の率いるBチームの奮闘ぶりが映し出された。

 Aチームのメンバーはリーダーの久美、佐々木美玲、小坂菜緒、金村美玖、そして上村ひなのというなかなか強力な布陣。訪問地を決める都道府県くじ引きでは三重県を引き当て、東京近隣で気軽に済ませることはないというガチぶりが示されていた。

「Aチームが訪れたのは、中部地区では知らない人のいない巨大テーマパークのナガシマスパーランド。2019年にはラジオ番組の公開収録『アッパレ オレたちゴチャ祭 ~ナガシマスパーランドからやってまーす~』(MBSラジオ)にて、久美と上村を含む日向坂メンバー8人で訪れたこともあるゆかりの場所です。今回、園内には番組の特設ブースを期間限定で設置してもらえることになり、そこで流すオリジナルCMをメンバーが自ら撮影することになりました」(アイドル誌ライター)

 特設ブースが設置されるのはパーク内の「カフェテリア けやき」という休憩所。もともと「けやき坂46」(ひらがなけやき)として結成された日向坂46にとっては、まさに絶好の場所を用意してもらえたようだ。

ナガシマスパーランドにてポップアップの制作に励むAチーム。中央のダブルピースが久美だ。佐々木美玲公式ブログより。

 三重県まで移動し、正午から番組企画のオープニング映像を撮り始めたAチーム。するとそこに、すでに群馬県内で作業に入っていたBチームの丹生から電話がかかってきた。スタッフからスマホを受け取り、普通に電話に出た久美。すると画面の右下にワイプで映っていた通話相手の丹生が、ぎょっとした表情を見せたのである。

「テレビ電話機能を使って通話していた丹生のスマホには、画面中を覆いつくす赤やピンクの映像が。それはさながら手術中の体内にも見えなくもありません。数秒後、『テレビ電話』だったという声とともに久美の顔が映ることに。なんと丹生の画面には久美の耳たぶがドアップで映っていたのです」(前出・アイドル誌ライター)

 ここで久美は「丹生ちゃんにずっと耳の穴見せてた」と告白。そのVTRをスタジオで見守っていた彼女はあらためて「ヤダ…恥ずかしい!」と顔を赤らめていた。

 いわゆる「テレビ電話あるある」な一件だったが、番組では久美の<耳の穴>を隠すことなく放送。アイドル業界広しとはいえ、ここまで大胆に大事な穴をさらしてしまったアイドルは、なかなかいなかったのではないだろうか。これもある意味でお宝映像だったと言えるのかもしれない。