彼女が明かしたコンプレックスに、納得できる視聴者はほとんどいなかったようだ。
3月15日放送の「踊る！さんま御殿!!」（日本テレビ系）では「春のコンプレックス祭り！」と題して、何かしらのコンプレックスを抱いているタレントが大集合。そのなかで元テレビ朝日の竹内由恵が、意外なコンプレックスを明かしたという。
自分のパーツで直したい場所が話題になると、竹内は「めちゃめちゃエラが気になっていて」と告白。これには司会の明石家さんまが「ぜいたく過ぎる！」とツッコめば、デヴィ夫人からは「私のほうが出てる」と反論されていた。
「それでも竹内は、テレビ朝日時代にはボブカットで顔の輪郭をカバーすることでエラを隠していたと説明。画面には局アナ当時の顔画像が映し出され、かつておなじみだった竹内のボブカットに視聴者も納得していたことでしょう」（女性誌ライター）
竹内由恵アナと言えばこの髪型。女子アナ界を代表するボブカットとして人気も認知度も高かった。
たださんまがいう通り、はた目からは気にし過ぎに思えるのも否めないところ。そもそもフリーになった現在は髪型もミディアムロングになっており、正面からも耳が少し見えるなど輪郭をまったく隠していないのである。
それに彼女の輪郭は卵型で、どんな髪型も似合うはず。エラも決して張っているとは言えないが、なぜ局アナ時代の竹内はかたくなにボブで通していたのだろうか。
「局アナ時代の髪型で特徴的なのは、わりときっちり分けられた前髪です。ボブカットでは通常、前髪をオン眉に揃えるもの。分ける場合も前髪をふんわりさせたり、もしくは漉いて隙間を作ることが多く、竹内のように前髪に重みを付けるのは珍しいヘアスタイルでしょう。その理由として考えられるのは、顔の形をひし形に見せることではないでしょうか。竹内の場合、前髪とボブカットの組み合わせにより、美人顔の黄金比と言われるシェイプを作れるというワケです」（女性誌ライター）
現在はミディアムロングが定着。エラなどどこにも見つからない？ トップ画像ともに竹内由恵公式インスタグラム（@yoshie0takeuchi）より。
ミス慶應グランプリの実績を持つ竹内がさらなる美人顔を目指していたと周りから思われるのは、避けたいところだろう。そのためボブカットに関しても方便として<エラ隠し>と言い訳した可能性もありそうだ。
そんな顔女も36歳となり、現在は1歳の長男を子育て中。日ごろの手入れが意外に大変なボブカットから、手軽にまとめられるミディアムロングに移行したのは、母親として当然のチョイスなのかもしれない。
